初心者向けWordPressブログの作り方ロードマップ｜ドメイン設定から公開まで解説

初心者がWordPressブログを立ち上げるとき、「何から手を付ければいいかわからない…」という状態になりがちです。そこでこの記事では、ブログ開設の全体像を6つのステップで整理し、これから進める作業の見通しを立てられるロードマップとしてまとめました。

また、壁にぶち当たりながら調べながらやっていくと、これはよく分からないからこっちを先にやろう、、としているうちに、全体が分からなくなることがあります。このロードマップを道標にし、チェックリストとしてもご活用ください。

ここからは、それぞれのステップを順番に解説していきます。

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WordPressブログ開設の6ステップ

自分でオリジナルのドメインを取得し、サーバーにWordpressをインストールしてブログ制作に挑戦したい！となった時に必要になる手順書として全体像がわかるロードマップを用意しました。WordPressブログの全体像、まずは全ステップを把握しましょう！

ドメイン取得も、サーバーの契約も様々な会社が出してるサービスがあるため、迷ってしまいますが、オーソドックスで利用者も多いことから参考記事が探しやすい

という組み合わせで解説していきたいと思います。申し込みを検討しているなかで、この組み合わせだ！という方によくフィットすると思いますので是非この記事をご活用ください。

WordPressブログ制作の全体像ロードマップ

ブログの住所となる「ドメイン」を決める最初のステップです。「●●.com」や「●●.net」など、好きな文字列で取得できます。お名前.comは取り扱いTLDが多く、契約後すぐに使えるため初心者にとって扱いやすいサービスです。

このステップでは、ブログのブランド名をどうするか、覚えやすい文字列にするかなどを意識すると、後の運用がスムーズになります。

ドメインだけではブログを公開できません。ブログのデータを置く「家」の役割をするのがサーバーです。国内で最も人気があり、表示速度やサポート品質が安定しているのがXserver（エックスサーバー）。初心者にも扱いやすく、長く運用するブログに最適です。

このステップでは、お名前.comで取得したドメインをXserverのサーバー側に登録し、「このドメインはこのサーバーで使うよ」という紐づけ設定を行います。

サーバーにドメインを紐づけたら、次はブログのエンジンとなるWordPressをサーバーにインストールします。Xserverでは「WordPress簡単インストール」機能を使えば、数分で管理画面まで到達できます。

インストール後は、サイト名・パーマリンク設定・テーマ導入・セキュリティ設定など、最初にやるべき初期設定を整えていきます。

ブログを運用していくなら、アクセス解析は必須です。Googleタグマネージャー（GTM）・Googleアナリティクス（GA4）・Googleサーチコンソールを導入しておくと、アクセス数・検索順位・クリック率など、成長のためのデータを取得できます。

WordPressテーマの仕様に合わせて、GTMの設置場所や測定タグの設定を進めていきます。

環境が整ったら、いよいよ記事を書くフェーズです。最初は完璧を目指さず、読者の役に立つ「悩みを解決する記事」を中心に書くとブログが成長しやすくなります。

構成例としては、問題提起 → 解決策 → 手順 → まとめの流れが鉄板です。継続しやすいペース作りも重要になります。

ブログは公開して終わりではありません。アクセス解析を見ながら記事をリライトしたり、新しい記事を追加したりして、少しずつ育てていくことが大切です。

このフェーズでは、SEO改善・内部リンク整理・サイト速度改善・デザイン調整なども行い、より使いやすく価値の高いブログへ育てていきます。

WordPressブログは、一見すると難しそうに見えますが、6つのステップに分けて進めていけば着実に形になっていきます。いまは「1. ドメインを取得する」段階ですが、焦らず少しずつ進めていきましょう。次の記事では、実際にお名前.comでドメインを取得する手順を詳しく解説していきます。