前回の記事では、取得したドメインをXserverに紐づけ、WordPressをインストールするところまで完了しました。ここまで来たら、ブログとして運用するための最低限の準備は整っています。
別記事で、全体像を6つのステップで整理し、これから進める作業の見通しを立てられるロードマップとしてまとめています。
初心者向けWordPressブログの作り方|ドメイン設定から公開まで解説
- お名前.com で好きな文字列のドメインを取得する
- サーバー(Xserver)を契約しドメインを紐づける
- WordPressをインストールし初期設定を行う
- GTM・GA4・Googleサーチコンソールの連携を行う イマココ!
- 記事を書く(ブログの中身を作る)
- 運用・改善のステップ
この記事では、アクセス解析に必須の Googleタグマネージャー(GTM)、Googleアナリティクス4(GA4)、そして Googleサーチコンソール の連携方法をわかりやすくご紹介します。
ブログの成長には「データを見ながら改善すること」が欠かせません。後から設定するのは大変なので、この段階で必ず導入しておきましょう!
Googleタグマネージャー(GTM)で計測タグを一元管理する
まずは、Googleタグマネージャー(GTM)のアカウントを作成し、WordPressに設置します。GTMを使うことで、GA4 や各種計測タグをコード編集なしで管理できるようになります。
① Googleタグマネージャーのアカウントを作成する
- Googleタグマネージャーにアクセス
- アカウント名(ブログ名など)を入力
- コンテナ名:自分のサイトURLを入力
- ターゲットプラットフォームは「ウェブ」を選択
作成すると「GTM-XXXXXX」というIDが表示されるので控えておきます。
② WordPressにGTMコードを設置する
WordPressにはテーマによって「head用」「body用」コードの入力欄が用意されている場合があります。 公式テーマや多くの有料テーマでは、テーマ設定から簡単に挿入できます。
- GTMの「headに貼るコード」を WordPress の head 領域へ
- GTMの「bodyに貼るコード」を body直後に貼り付け
もしテーマに挿入欄が無い場合は、「Insert Headers and Footers」などのプラグインを利用する方法もあります。
GA4(Googleアナリティクス)を設定してアクセス解析を始める
続いて、ブログのアクセス解析を行うために GA4 を設定します。GTMと連携することで、GA4タグの設置をスムーズに進めることができます。
① GA4のプロパティを作成する
- Googleアナリティクスにログイン
- 「管理」→「プロパティを作成」
- サイト名・URL・業種などを入力
プロパティ作成後、「測定ID(G-XXXXXX)」を控えておきましょう。
② GTMからGA4測定タグを設定する
GTMの管理画面で以下の設定を行います。
- タグ → 「新規」
- タグタイプ:「Google アナリティクス:GA4 設定」
- 測定ID(G-XXXXXX)を入力
- トリガー:「All Pages(全ページ)」
公開すると、GA4側でリアルタイム計測がスタートします。
Googleサーチコンソールにサイトを登録する
サーチコンソールは、Google検索での表示状況(検索キーワード・表示回数・クリック数など)を分析できるツールです。
ブログを伸ばしたいなら必ず設定しましょう。
① サーチコンソールにプロパティを追加する
- サーチコンソールにアクセス
- 「プロパティを追加」→「URLプレフィックス」を選択
- ブログURLを入力
このあと、サイト所有権の確認が求められるため、GTM か GA4 を利用して認証を行います。
② 所有権を確認する
以下のいずれかで認証できます。
- GTMのコンテナスニペット
- GA4のタグ
- HTMLファイルアップロード
- メタタグ挿入
最も簡単なのは「GTMで設置済みのタグで認証する」方法です。
これでブログの計測準備は完了です!
GTM・GA4・サーチコンソールの3つが連携できれば、あなたのブログは「改善できる状態」になります。
記事を書き始める前にデータ環境を整えておくことで、後々の分析が格段にラクになりますよ。
次の記事では、いよいよブログの中身である「記事を書く」ステップについて解説していきます!


